真実を見極めるというのは、難しいことです。
自分自身が、それを外側からながめられるといいのですが、たいがいは、そのまっただ中にいるのですから。
なによりも邪魔になるのは、「そこにある事実」よりも、「信じた自分のプライド」の方が、より重要になってしまったりするから。
1発の銃声。それは、それなりの信念によって放たれます。ただ、それが本当に正しいかどうかは……。
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カテゴリ:
コミックス
- 感想投稿日 : 2008年8月1日
- 読了日 : 2010年5月23日
- 本棚登録日 : 2010年5月23日
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