「沈黙の艦隊」の海江田や「ジパング」の草加は、どっちかというと完成された人間という感じがします。
でも、この「太陽の黙示録」の主人公は、同じように信念のために突き進むところはあっても、若さの分だけ柔軟なような印象をうけます。
台湾と日本。
今ですらたくさんある矛盾。
それをかわぐちかいじが、どう料理していくのか楽しみです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
コミックス
- 感想投稿日 : 2008年8月1日
- 読了日 : 2010年5月23日
- 本棚登録日 : 2010年5月23日
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