犬や猫たちの置かれている辛い状況と一味ちゃんの愛らしい写真がなんとももの悲しいです。自由猫として生きていても、近所の人が通報して捕まえられてしまえば、一定期間あらたな家族を待ち、出会えなければ殺処分。
もともと自由に生きていた動物もいれば、身勝手な理由から捨てられ、保護、殺処分という生き方をしてしまう子も。
なぜ飼う前に考えることが出来ないのだろうか。この子が病気になったり、年老いて介護が必要になっても面倒が見ていけるだろうか。
家族を簡単に捨てるという、考えに至る人が信じられません。最後まで、という覚悟がないのなら、動物カフェなどに出向いた方がまだ経済的ですし、身勝手に捨てられることもなく幸せなのでは、とまで考えてしまいましいた。
優しい、お父さんお母さんに引き取られた子猫と母猫がこれからも幸せに過ごせることを願っています。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
写真集
- 感想投稿日 : 2014年7月8日
- 読了日 : 2014年7月8日
- 本棚登録日 : 2014年7月8日
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