間もなく祇園祭ということで、久々の森見さん。
これからの時期にピッタリの作品。
最初はあまり引き込まれなかったのだけれど、
各章が分かれつつ、全てリンクされている構成の中、
いつの間にか森見ファンタジーの中。
お祭りの妖しい雰囲気の中、阿呆なことに全力を尽くす、
『偏屈王』元メンバー他(笑)
現実から宵山様の不思議な世界へ抜け出したい人に、
お勧めの一冊。
あぁ京都に行きたい。お祭りに行きたい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年6月28日
- 読了日 : 2013年6月26日
- 本棚登録日 : 2013年6月15日
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