教えて頂いて読みましたが予想以上でした。高松塚古墳の被葬者に関して梅原節が炸裂。万葉集からのアプローチが私には非常に入りやすかったのですが、これが物語風であればもっと入り込める世界であったと思う。この推察にある程度の創作で補って描かれていたらきっとたまらない。数々の検証も納得出来るし大体において私好みな説を展開される梅原先生ですがいささか強引にもっていかれてる感もあって妙に自分の中で、その被葬者とされる悲劇の皇子の人物像にブレーキをかけたくなってしまった。それはある意味ドツボにハマってるのかも。高松塚古墳おそろしい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
古代
- 感想投稿日 : 2013年2月7日
- 読了日 : 2013年2月7日
- 本棚登録日 : 2013年2月7日
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