中華人民共和国以来の共産党の権力踏襲を中国古代からの流れと同じようにとらえようとする試みには賛成しますが、かなり強引なこじつけめいたところが見られるのが残念。反日という結論ありきではなく、もう少し虚心坦懐に政権移行のプロセスを見渡した方がより多くのことが見えてくるのではないかと思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
讀後記(中華)
- 感想投稿日 : 2013年1月10日
- 読了日 : 2013年1月10日
- 本棚登録日 : 2013年1月10日
みんなの感想をみる