「負けた」教の信者たち - ニート・ひきこもり社会論 (中公新書ラクレ 174)

著者 :
  • 中央公論新社 (2005年4月10日発売)
3.13
  • (3)
  • (8)
  • (53)
  • (5)
  • (0)
本棚登録 : 205
感想 : 13
3

韓国とのひきこもり対比(韓国はネット依存しててひきこもりしてる自分に否定感がないとか)
コミュニケーション偏重な社会

メディアに対するシニカルな視線
そのシニカルさがなくなって危険な方向にはしる

それは自己イメージにもあてはまる・・・てゆうようなこと

ニートのこと
働きたいけど働けない内的な問題

とかが印象的だったかなあ

まだ斎藤環さんの著作をそんなに読んでないのでちょっと読むのにつまるところもあったなあー
時事的問題とからめながらの本だと思った

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2012年12月6日
読了日 : 2012年12月6日
本棚登録日 : 2012年11月30日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする