徒然ノ冬-居眠り磐音江戸双紙(43) (双葉文庫)

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  • 双葉社 (2013年6月13日発売)
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居眠り磐音江戸双紙43~霧子は毒矢を受けて一命は取り留めたが,夢の中を彷徨っているようで目を覚まさない。小梅村へ帰ってきたが,皆が心配する中,磐音は三七二十一日の型稽古で快復を祈る。それを知った利二郎も辰平も稽古に加わった。稽古納めの日,利二郎を相手に霧子に向け,気を放つと,霧子の閉じていた目が開かれた。今津屋からは山形の奈緒の夫が事故死した知らせで,関前藩主から下げ渡された150両の半金を為替として送った。更に,出稽古に通う紀伊徳川家から500両を受け取り,道場の増築を決意する。辰平の思い人で福岡の豪商の娘が春に江戸へ来ると聞き,辰平には紀伊藩からの士官の声が掛かる~空也が小田の訛りを真似て可愛い

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2013年7月22日
読了日 : 2013年7月22日
本棚登録日 : 2013年7月22日

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