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続かないような気がする・・・意外と続いている・・・一日一冊が目標だけど・・・まじめに仕事していると・・なかなかネ
レビュー by root3さん
直木賞を意識して大人しく~広谷香織里は中学3年で,一つ違いの弟の寝床に潜り込んで,あれこれ話をするのが好きだ。弟は友徳と云って,物語を紡ぐ才能を持っている。父は「毎日カレーじゃ飽きるんだ」と云って家を出てしまった。高校に進み,弟は女子と様々な関わりを持つようになったが,一緒に寝るのは已めた。私が大学に入ると,弟の人間関係はドロドロしているようで,何とか整理をしてやりたくなる。アパートに転がり込む男もできたが,相変わらず弟の周辺では禄でもない女がうろうろしている。父が家を捨てるきっかけになった女性にも出会い,受け入れることができたが,許せないのは父と母,弟を窮地に追い込む女たち。臨床心理士を目指して大学院で学ぼうと相談すると,母は再婚したいと言い出し,父は離婚の宴を開くという。弟は周りからビッチマグネットと呼ばれていると云い,私はビッチなのかと問うと,姉ちゃんは真面目だという。離婚がなって,父の元愛人に会うと,父もビッチマグネットだったと知り,許してやりたくなった。私は見も知らない人の葬儀に出て,小説を書こうとしている~芥川賞だか・・・直木賞だかにノミネートされていたよなあ。まあ大人しそうな内容だろうと思ったら案の定。作家として食っていくには賞は欠かせないからねえ。大人になったのかも知れないけど。タイトルだけは,ちょっと意味ありげにしていて・・・内容は新しい家族観を見せている。あと数回,ノミネートされないと受賞には至らないだろう。良いんだけど,インパクトに欠ける。1200円と安価なのは,雑誌に掲載されると平行して,単行本として出したからだ(きっと)。天を切りそろえず,ハードカバーにしないことで,低価格を実現しましたが,このタイトルと表紙の絵を見て,大の男は手にしないよ!ちょっと立ち読みしてからと考えても最初の部分を読んで引くだろう。他の作品も読んでいる人間は,おっ調布だね・・・福井は何時出てくるの・・・と構えてしまう。弟の設定が甘いね。中学・高校では立派な口を利いているのに,大学に入ると退行が著しい。ま,★3つです 登録日 : 2010年03月15日 19:28:07


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