個人的に面白かったのは本多さんの作品。
「父親モドキ」という表現にストンと納得するとともに、こういう家庭どんどん増えるだろうなぁと感じた。
同じモドキでも有川さんの「ヒトモドキ」は週刊誌で読む分には耐えられるが、正直小説では読みたくないという話題だった…。
前シリーズからの連作は、伊坂さん、佐藤さん、近藤さん。
どれも安定して面白い。
「レミング」は実にいい話だった!
佐藤さんのは次回で主人公の正体はわかるのか?
沢木さんのはカクテルのメニューを注意深く見るようになった。
米澤さんのは序章という感じでちょっと物足りない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年5月8日
- 読了日 : 2013年5月8日
- 本棚登録日 : 2013年5月2日
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