エルメスの軽妙な合いの手のおかげで(いい意味で)軽く読めるので、とても読書が進みます。なかには、当然、悲しい出来事や、切ない気持ちになる国や人々に出会いますが、キノの淡々とした雰囲気のおかげか、重々しくなりすぎないため、安心していろんな国を仮想体験できる感じが心地よいです。この巻のお気に入りは、「機械人形の国」ですかね。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年3月16日
- 読了日 : 2013年3月16日
- 本棚登録日 : 2013年3月16日
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