【アリストテレス『詩学』にみるコンテンツの定義】16%
コンテンツ(再現)について、(1)メディア(2)対象(3)方法のいずれかひとつでも異なれば、別々のコンテンツであると言い切る。
コンテンツとは現実の模倣=シミュレーションである 18%
情報量=線の多さ
(1)主観的情報量(2)客観的情報量
(こうともいえる)
コンテンツ=小さな客観的情報量によって大きな主観的情報量を表現したもの 31%
客観的情報量:現実>コンテンツ
主観的情報量:現実<コンテンツ
コンテンツとは脳のなかのイメージの再現である。39%
コンテンツはクリエーターのヴィジョンを表現したものである。83%
天才とは自分のヴィジョンを表現してコンテンツをつくるときに、どんなものが実際にできるのかをシミュレーションする能力を持っている人である。97%
【オリジナリティが生まれるプロセス】97%
・脳のヴィジョンを再現する能力が技術的に不足しているため、偶然に、なにか違うものができてしまう
・意図的にでたらめな要素を入れてコンテンツをつくる
・パッチワーク的に、自分がつくっていない要素をパーツとして利用する結果、自分がつくっていない要素が原因で”奇跡”が生まれる
・いままでの自分が知っているパターンを切り貼りして、新しい組み合わせのパターンをつくる
(ゲームやウェブサービスとの違いを念頭に)
コンテンツとは、”双方向性のない遊び”をメディアに焼き付けたものである。98%
↓
コンテンツとは”遊び”をメディアに焼き付けたものである。
- 感想投稿日 : 2015年4月28日
- 読了日 : 2015年4月29日
- 本棚登録日 : 2015年4月28日
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