ヒトラーの防具(下) (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1999年4月26日発売)
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感想 : 31

寝る前に少し、が一気に読み終えてしまった。中盤からは戦火がベルリンを襲い、次々と香田の周りから人やものを奪っていくシーンは矢継ぎ早ながらも無駄の省かれた濃密な展開。護衛として任命されたときにうっすら予想はできていたが、それでもやはり感傷的にならざるを得ないラストシーン。
さて、それでは実際の防具にはどんなストーリーがあったのか、そちらもそちらで気になる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2013年3月12日
読了日 : 2013年3月12日
本棚登録日 : 2013年3月12日

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