☆は4つ!
ドクトルマンボウが亡くなってもう一年が経つのにいまだに新刊が発売されている。そしてそれを見つけては嬉しそうに読んでいる奴がいる。あ,わたしがそうだった。
この本前半のトーマス・マンとヴェニスのことを書いてあるところがとっても眠かった。でも眠らないでなんとか全部読んだ。その結果は,ふむそうか,やはりよくわからん,だった。だって純文学なのだもの。基本純文学は苦手です。
でも『楡家の人々』はとっても面白く読めました。それから『輝ける碧き空の下で』は今のところ半分は読みました。後半分はまだ本を入手していません。100円文庫で探しているのだけれど,ここ最近どうにも北杜夫の中古作品は品薄なのです。
そうして今わたしは『ドクトルマンボウ航海記』を買ってきて,読み,しばらくは手元に置いておこうかな,と思っています。おしまい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年11月15日
- 読了日 : 2012年11月14日
- 本棚登録日 : 2012年10月28日
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