☆☆☆☆4つ
実は荻窪とか吉祥寺とかそういう町に俄然憧れる。
とても贔屓にしているあこがれのミュージシャン達が昔も今も住んでいたり、そういう人達が集うお店やライヴハウスが沢山有るように思えるから。
でも実は実態は知らない。愛知県住まいのわたしはほとんど行ったことがないのだから。
JR中央線にあるあの駅の廻りの街を云うのだろうなぁ、程度のことしか知らない。
そして、読み終わってからふと思う。
あれ?荻窪全然登場しないし。これぢゃ物語と関係ないじゃないか。別に「新宿 シェアハウス小助川」でもいいし、なんだったら「名古屋 シェアハウス小助川」でもこのままのストーリーで何の破綻もない。 この本の荻窪っていったいなんだったんだ!?www。
そしてええと、小路幸也は著書に『Coffee Blues』というのがありまする。
いい題名である。読もう。我が人生後半の憧れ高田渡の歌にちなんだ小説であってくれると嬉しいなぁ。
すまんこってす。すごすご。りょうけん蔵(^_^;)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2014年7月4日
- 読了日 : 2014年7月4日
- 本棚登録日 : 2014年6月20日
みんなの感想をみる