☆は4つ
わたしは水木しげるの大ファンではない。でもづっと昔に水木しげるの描いた 貸本マンガ というのわ読んだ様な気がする。うんにゃ『墓場鬼太郎』は絶対読んだ!
この『ゲゲゲの女房』は発売された当時から読みたかった。今読めて大変に良かった。
作者には気取ったところや、妙にこむづかし言い方などは一切無く、たいへん素直な語り口でが書かれている。それが実に読みやすいし親しみも湧く。
水木しげるのペンネームの由来について触れているページがある。へえぇ、そういう事だったのか とは思うが、イマイチなんで?という事も残る。何が言いたいのか、というとこりゃもう少し調べてみる必要があるな、と思ったという事。そういう探究心から新たな興味や楽しみは始まるのであった。読書の良い所である!
ところで、最近のわたしの読書の傾向はどうやらノンフィクション系が良い様だ。本当にあった事だ、と思うとなんだかとてもわくわくするし、前述の更なる探究心も湧いてくる。まあ、だからどうって事はないのですけどね。すまんこってす。すごすこ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年3月1日
- 読了日 : 2013年3月28日
- 本棚登録日 : 2013年2月19日
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