「犯人は誰か?」ではなく、読者には犯人が分かっていて、どのように真相が明らかになっていくかというストーリー展開であるため、物語としての緊迫感はありません。 しかし、親子関係や家族のあり方を絡めながら、最後に意外な真実が明らかになるに至り、単なるミステリー作品ではないのだということに気付きます。 帯に書かれている「どこの家でも起こりうること」という一文が、結構深いんだなと考えさせられました。確かに、と納得していまいました。 登録日 : 2009年11月24日 16:28:19
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