東日本大震災後、ホアシが巡った被災地の鉄道とそれにまつわる人々の話。その中でも三陸鉄道編で、ホアシが取材ノートを見て感じた思いと、それを感じ取った編集者たちのシーンで涙ぐんだ。津波で犠牲になった鉄道少年の話を読むと、鉄子の旅が残された家族の慰めになったことに感動した。地元・銚子電鉄も被災地ということで一行が来ていたなんて、知らなかったことが悔やまれる(クゥ~)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
鉄道
- 感想投稿日 : 2017年9月3日
- 読了日 : 2013年3月31日
- 本棚登録日 : 2017年9月3日
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