果たして幸せな一生だったのかなと...思ってしまいます。
天才と言われども、世間の評価に一喜一憂し、不安定な精神状態の中を生きている現実を見せられます。
ただ、作品の中にうつ的な内容が読み取れる...っていうのはどうなんでしょう?
文学って人間の弱い部分や暗部を描く方向性があり、それがある程度誰にでも当てはまるからこそ、多くの人に共感されうるのでは?と思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
メンタルヘルス
- 感想投稿日 : 2012年12月2日
- 読了日 : 2012年12月1日
- 本棚登録日 : 2012年12月2日
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