文豪はみんな、うつ (幻冬舎新書 い 12-1)

著者 :
  • 幻冬舎 (2010年7月1日発売)
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本棚登録 : 164
感想 : 18
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果たして幸せな一生だったのかなと...思ってしまいます。
天才と言われども、世間の評価に一喜一憂し、不安定な精神状態の中を生きている現実を見せられます。
ただ、作品の中にうつ的な内容が読み取れる...っていうのはどうなんでしょう?
文学って人間の弱い部分や暗部を描く方向性があり、それがある程度誰にでも当てはまるからこそ、多くの人に共感されうるのでは?と思います。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: メンタルヘルス
感想投稿日 : 2012年12月2日
読了日 : 2012年12月1日
本棚登録日 : 2012年12月2日

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