2015.2.14市立図書館 →2020.4.3購入
家光から第4代家綱の短い時代を経て第5代綱吉の時代へ。
テレビドラマになった有功編は切なく終わって、
はかなく悲しい4代将軍(父も気の毒な人であったけれど、姫もまた…)はかけあしに去り、映画化された右衛門佐編は綱吉も凄ければ柳沢吉保もしたたかなこと。
表紙は玉栄。
娘は有功がお気に入りだったようで、残念がっていた。
神原家はさとが死んでしまって、このあとどう展開していくのかしら。
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2023年ドラマ10「大奥」(脚本:森下佳子)をみながら読み返している。
ドラマは第1話が吉宗・水野祐之進、第2〜4話で家光・有功編を描き、第5話は女将軍の誕生から家光の死、左様せい様を経て(生前に面識のある綱吉への興味にはやる吉宗が読み飛ばしたという体で家綱編は割愛)いよいよ綱吉・右衛門佐編のはなやかな元禄の世へ。徳子(綱吉)仲里依紗、右衛門佐山本耕史、柳沢吉保倉科カナという主な配役もばっちり。牧野家の顛末はややコンパクトに描き、京から右衛門佐がやってきて大奥で地盤を固めていくところまで。巻末の右衛門佐が大奥総取締になるところが次回(第六話)冒頭か。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2015年2月15日
- 読了日 : 2015年2月14日
- 本棚登録日 : 2015年2月14日
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