教科書をベースに文法的正確さを求める授業&試験を課している身には耳の痛い話ばかりだった。
全体的に文法を目の敵にしているような雰囲気。でも、文法・文型の形式にとらわれすぎた教え方はたしかに再考の余地大有りだけれど、学習者の目的に沿って余計なエネルギーを使わせない学習を追い求めるべきだという意味で、どのような目的であっても最低限押さえるべき文法(知識)というのもやはりあると思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
言葉・専門書・テキスト
- 感想投稿日 : 2015年5月10日
- 読了日 : 2015年5月10日
- 本棚登録日 : 2015年5月10日
みんなの感想をみる