「結婚したら、俺、我慢するつもり、まったくないから」
2週間後の結婚式場も無事に決まり、いよいよ啓史の両親に沙帆子が挨拶にいくお話です。
沙帆子との距離が近付き遠慮がなくなってきたのか、1巻以上に啓史のいじめっ子な性格が良く表れています(笑)。
啓史の兄が沙帆子の中学時代の担任である事が分かり、結婚に反対されてしまいます。
2巻では沙帆子が思っていた以上に、結婚に対する啓史の意志の固さが読み手にも伝わってきます。
最初の啓史の台詞にも床ローリングしたくなるくらい萌えました!
巻末に沙帆子が片想いをしてた頃の番外編が載っていますが、沙帆子の片想いフィルターで見てる啓史がとにかく格好良いです!
微笑ましくて、読みながらいつの間にか笑みを浮かべてる自分がいました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2014年10月6日
- 読了日 : 2014年10月6日
- 本棚登録日 : 2014年5月18日
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