ナチュラルキス 2 (エタニティ文庫 エタニティブックス Blanc)

著者 :
  • アルファポリス (2011年8月17日発売)
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本棚登録 : 21
感想 : 2
5

「結婚したら、俺、我慢するつもり、まったくないから」

2週間後の結婚式場も無事に決まり、いよいよ啓史の両親に沙帆子が挨拶にいくお話です。
沙帆子との距離が近付き遠慮がなくなってきたのか、1巻以上に啓史のいじめっ子な性格が良く表れています(笑)。
啓史の兄が沙帆子の中学時代の担任である事が分かり、結婚に反対されてしまいます。
2巻では沙帆子が思っていた以上に、結婚に対する啓史の意志の固さが読み手にも伝わってきます。
最初の啓史の台詞にも床ローリングしたくなるくらい萌えました!

巻末に沙帆子が片想いをしてた頃の番外編が載っていますが、沙帆子の片想いフィルターで見てる啓史がとにかく格好良いです!
微笑ましくて、読みながらいつの間にか笑みを浮かべてる自分がいました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ライトノベル
感想投稿日 : 2014年10月6日
読了日 : 2014年10月6日
本棚登録日 : 2014年5月18日

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