【ネタばれ感想注意】
「アラフォーなめんなぁ!」のシリーズ2冊目。
リエス(梨絵)は日本へ帰る方法を探しながら滞在するキュベリア国の親善大使としてまたもや隣国へ赴く事になります。
相変わらず、絵が美麗で表紙と挿絵を見てるだけでうっとりします。
表紙にはラトとシャルトが描かれていて一見すると三角関係のように思いますが、2巻時点でのリエスとの仲はシャルトが一歩リードしてるように思います。
今回はヒロインのモノローグに「凹」という文字がやたらと多用されていて気になりました。
1巻でもこんなに使用されていましたっけ…?
アラフォーは社会人としての経験は豊富なので、社交辞令と本音と建前を上手く使いこなします(笑)。
あと、オーパーツになるので日本の物は極力異世界に持ち込まないと決めていた筈のヒロインが、材料は異世界の物を使用するとしても存在しない紙を生産して広めちゃうのは良いのかなーと疑問に思いました。(^_^;)
リエスを崇めているトゥロンの謎の言動、かつてラトが会ったという異世界人ユータの行方や新たな異世界人の存在と色々気になる事が増えてきたので3巻も目が離せない展開になりそうで楽しみです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2015年5月21日
- 読了日 : 2015年5月21日
- 本棚登録日 : 2015年5月20日
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