炎の壁の彼方から(上) (扶桑社ロマンス ロ 6-62)

  • 扶桑社 (2008年7月30日発売)
3.33
  • (2)
  • (2)
  • (7)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 22
感想 : 3
5

リーナの家業のピザ屋の家事から始まった、炎との戦いの日々を描く。
彼女は、放火犯担当の刑事になることを幼くして決意した。
リーナに固執する二人の男性。
一方は、20年に渡り、炎と彼女に魅入られた暗い狂気を持つ男。
一方は、一目惚れした彼女と出会う運命を信じ、率直に彼女を求める誠実な男
一目惚れした彼女を”女神”と呼び、声をかけることもできずに見失い すれ違い続けながらも、運命はやがて二人の出会いへと導く…

上巻は子供時代のジョーイとの確執の始まりと、悪意に気づくことなく傷つけられる彼女の学生時代。そして、ボーとの運命の再開まで。

http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2669.html

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 扶桑社ロマンス
感想投稿日 : 2013年4月10日
読了日 : 2013年4月10日
本棚登録日 : 2013年4月10日

みんなの感想をみる

ツイートする