死の床にある男爵に、祖母の想いを届けることはできるのか?
1991年にリタ賞を受賞した作品。
しっとりとした落ち着いた雰囲気のロマで、丁寧なお嬢言葉からか、作風は古風な雰囲気。
頑な男性がやがて彼女を信じ心を開きながらも、ラストでのすれ違いという、定番なストーリーではあるけれど、祖母の手紙にはぐっときました。
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読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ハーレクイン
- 感想投稿日 : 2015年1月9日
- 読了日 : 2015年1月9日
- 本棚登録日 : 2015年1月9日
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