2017年のクリスマスプレゼントとして夫に買ってもらって、2017年暮れ~2018年新年にかけて実家でずっと読んでいた。
母と二人、ご飯を食べたり会話をしたり、空き時間にこの本を読んで過ごしていたのだけど、母が話す、年金や世間の常識のような話とこの本で語られることとのギャップがありすぎて…つばたさんの暮らし方や考え方が好きで、こんなふうにわたしもなりたいと気持ちを高めているところで、望まない方向に連れて行かれるというか…。
よって喧嘩も発生する(それだけが理由ではないけど)。しんどいことですよ、まったく。
わたしはやっぱり、世間の目を気にして生活したり、貯金の額や預金の利息を眺めて喜ぶ、っていうのは、なんだか違うよなあ…と思うんだよね。
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ひでこさん、ひとりの生活に慣れないながらも今までやってきたことを続けようとなさっているようでした。寂しいというか、空しいという気持ちだと。これまで「おとうさんのこと」を一生懸命やってきたから、って。あまりにあっけなく亡くなってしまったので実感がないみたいなこともおっしゃっていた。
昼間はあれこれやることがたくさんあるからいいけど夜は少しもてあますとのことで、テレビを観たり。吉田類さんの「居酒屋放浪記」を見て料理の勉強になる、なんてさすが。おとうさんがいるときは見られなかったけど、一度見てみたかったのよね、って。かわいい!^^
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- 感想投稿日 : 2018年1月16日
- 本棚登録日 : 2018年1月16日
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