こういう誰でも彼でも読んでいそうな本はベタすぎて登録したくなかったけど、5年ぶりに読み返したので登録。
短篇集だけれども表題の作品についてだけレビュー。
この作品をロマンチックだの心のゆりかごだの少年同士の淡い魂の旅路だの夢見がちな目で語る少女たちの心が僕は未だにわからない。だから5年後また読もうと思って置いておいた。5年ぶりに読んだが賢治の鉄のような冷たい心の側面をビリビリ感じるのは変わらず恐ろしすぎた。5年後にまた読み返してみる。
賢治の詩は大好きだ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
日本文学
- 感想投稿日 : 2012年10月24日
- 読了日 : 2012年10月24日
- 本棚登録日 : 2012年10月24日
みんなの感想をみる
コメント 1件
hagecchi55さんのコメント
2012/10/26