場の量子論、というものに少しでも近づきたいと思って。求めていた理論に手が届くかもしれないと思っていたがやっぱりちょっと違っていた。量子論の本はこのほかにも何冊か読んだけれど、わかりやすさではこの本がよいかな。「高校生でもわかるシュレーディンガー方程式」は高校生だったころのワタシじゃ無理だと確信した。吉田武氏の「虚数の情緒」と言う分厚い本の最後のほうの量子論の解説もよかった。もちろん理解できたとはまったく思わないけれど。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
お勉強本
- 感想投稿日 : 2012年10月23日
- 読了日 : 2012年10月26日
- 本棚登録日 : 2012年10月23日
みんなの感想をみる