旅のラゴス (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1994年3月30日発売)
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男性人気NO1と広告がうたっていたので購入。隣に女性NO1の湊かなえ「母性」があったけれど。
やっぱり映画も本も世の中的に男性ウケする作品の方が好み。さっぱり感がいいのかなあ。

●途中から一人称が「おれ」から「わたし」に変わるのが妙に違和感あったのはなぜ?

●マークトウェイン『不思議な少年』に似ている。書中にラゴスの「サタン」説がちらっと出てきたが、まさにその通り。サタンに違いない、と思って読んでしまった。

●読み始めは、「これは何時代?昔の話?」って思ったが徐々に「これは、未来の話...?」と思うように。時代は繰り返すっていうしね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2015年12月27日
読了日 : 2015年12月27日
本棚登録日 : 2015年12月27日

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