妊娠による不安定さなのか、それとも彼女が元々持っている性格なのか、共感出来る部分と理解出来ない部分が共存する不思議な世界でした。日常なのだけれど非日常でもあり、そのハラハラするような不安定さがクセになるというか、ねっとりとした湿った空気を感じさせる本でした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年4月10日
- 読了日 : 2017年3月26日
- 本棚登録日 : 2017年4月10日
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