藤原祐×椋本夏夜のライトノベル。
二人のコンビはレジミル以来で、レジミルに似た感じのタイトルだったので今回も読んでみることに。
「魔法の国」からやって来た住人と契約を交わして魔法少女になるなんてメルヘンチック!しかも前回みたいな退廃的な世界じゃなくて現代世界の女の子たちが主人公だからストーリーも明るい!
……と思ってはいけないのが藤原祐作品。
魔法少女になってすることは、魔法の国の女王を決めるための戦争。しかも彼女らの能力は「罪科」と呼ばれる、人間のマイナス部分を具現化したもの。ネーミングも効果もなかなか凶悪です。
主人公がチートなのは相変わらず。そして、主人公の女の子とコンビ組む男子もチートで人でなしなところも相変わらず。でも今回は後輩ですね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
現代小説:バトル・アクション
- 感想投稿日 : 2014年10月13日
- 読了日 : 2014年10月13日
- 本棚登録日 : 2014年10月13日
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