クライマックスである占守(シュムシュ)島での戦い、この理不尽な悲劇的戦いについても周縁部からあぶり出すような描き方で、ちょっと意外。
悲劇だが、ロシア兵の話も含め、ちょっと綺麗なお話により過ぎたような気もする。
ただこういった事があったんだということを知れたのは良かった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2014年5月26日
- 読了日 : 2014年5月23日
- 本棚登録日 : 2014年5月14日
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