よろず一夜のミステリー: 水の記憶 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (2012年3月28日発売)
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感想 : 34

ホワイトハートなら確かに違和感ないかもなぁ、という感じではある…。出だしはどうかなーと思ったけど、本章入ってからはサクサクと読み進められた。登場人物は個性豊かだし、おとーさんの行方は気になるので、続きも買うかなー。最初のバイトの話が聞いていたのと違ったのも、何かの伏線なのかしら。
セント・ジョーンズワートはそのまま植物名でいいのかな。(読んでた時は会社名か何かかと思った。)うつ病に対してプラセボ効果より優れた効果を示すけど、臨床が少ないとか…絶妙な選択を…。

解説の小野さん推しはなんだかなぁ、という感じではあった…。悪霊は、怪奇現象はありうる前提で話しているもん。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2012
感想投稿日 : 2012年5月9日
読了日 : 2012年5月9日
本棚登録日 : 2012年4月25日

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