石川賢先生は亡くなってもコンテンツとしてのゲッターは続く。石川テイストの特徴である荒々しい絵と、あけすけなエロチシズムを引き継げるのは誰か?と思ったが、そうか西川秀明がいたか!
というわけで、石川オリジナル以上の描線の暴力と、過剰なエロチシズムが誌面に散乱する新しいゲッター。西川が「ZMAN」で見せたギリギリの絶望感と希望への渇望感が、ゲッターという力の象徴を得て更に暴れまくる。
しかし・・・武蔵がああいう設定になっていたのが一番意外だった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年4月3日
- 読了日 : 2011年4月3日
- 本棚登録日 : 2011年4月3日
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