柴門さん、ある意味芸能人のような人でありながら、収入以外はものすごく普通であることに驚かされます。いや、むしろ世間一般の40代の女性よりもうんと発想が地味です。まるで「オバサン」というニックネームを付けられてしまう田舎の女子高生のような老け感があります。輝いている女性にため息をついては「自分の中の女を楽しめる人が女力の強い人なんだ」のくだりは、圧巻。女力と色気、さらにモテとはベツモノという説は納得せずにはいられません。
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- 感想投稿日 : 2005年1月12日
- 本棚登録日 : 2005年1月12日
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