図書館でざざざーっと読んだ。
情報の呼吸法を読んだあと、新著「動員の革命」はどうしようかなーと思っていたところだったので、新書スタイルだとどんな感じなのかみてみたくて、とりあえずtwitter社会論を読んでみてから考えようかなと。
なるほどおもしろかった。
情報の呼吸法と同じく、内容はそんなに目新しいことでも「こりゃすごい!」という感動が得られるわけでもないんだけど、いま(今って言ってももう2009年の本)Twitterで何が出来るのか、これから何が出来るのかをとても丁寧に提案している。
その上で、なぜそれが可能になったのか背景などを詳しく解説している。とても説得力ある。
特に参考になった、今後考えてみたいテーマメモ。
・tsudaる、メリットとデメリット
・ツイッターは政治にどのような影響を与えるのか
・報道的ツイッターの使い方、各々の得意分野で監視作業を行える
おもしろかったので動員の革命買おうかと思います
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
津田大介
- 感想投稿日 : 2012年4月11日
- 読了日 : 2012年4月11日
- 本棚登録日 : 2012年4月11日
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