学歴の耐えられない軽さ やばくないか、その大学、その会社、その常識

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  • 朝日新聞出版 (2009年12月18日発売)
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アメリカの大学も日本の大学もしょせんは学者になるための勉強を教える機関。文系卒業生はその大半は営業か事務のどちらかにしか配属されない。
経済学も法理論もそこでは不要。学者にならない人にとっては人生に厚みを増す程度に学んでおけばよい。では何を学ぶのか。ここで社会人実務に寄りすぎると、専門学校との差がわからなくなる。あくまでも大学はアカデミックな存在でなければならない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 教育
感想投稿日 : 2014年2月23日
読了日 : 2014年2月23日
本棚登録日 : 2014年2月23日

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