対話の哲学 ドイツ・ユダヤ思想の隠れた系譜 (講談社選書メチエ)

著者 :
  • 講談社 (2008年11月11日発売)
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感想 : 11

現代にとっての決定的事件がソ連の崩壊だったとすれば欧州ユダヤ人にとってのそれはドレフュス事件であった。
ユダヤ民族を自立させ、それに自尊心を取り戻してやるには西洋に対抗できる近代的国家を作ればよいというヘルツルの考え方にはシオニストの中にも反対が多い。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 哲学・倫理・宗教学
感想投稿日 : 2009年11月14日
読了日 : 2009年11月14日
本棚登録日 : 2009年11月14日

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