恥の殿堂 (小学館101新書 58)

著者 :
  • 小学館 (2009年10月1日発売)
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感想 : 9

日本に存在する恥で最も罪深いのが政治家である。麻生さんがその代表らしい。
失敗はしたが、あれは素晴らしいアイディアだった。もう一度チャンスがあれば必ず成功させる、とでもいえるようになろう。
アメリカでは、大統領の恥は国民の恥。
徹底的に生きることを思考しながら、それぞれの人生観、人間観を形成していく。そして、どうせ生きるのなら充実した人生を行きたいというポジティブな境地に到達できる。
これは本当の姿じゃない、これで終わってたまるか、と自分に言い聞かせ、あすへの力に変えた。必ず自分の時代が訪れると信じる心だけが体を支えていた。
国の施しなんて受けてたまるか。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 生き方・人生
感想投稿日 : 2010年7月1日
読了日 : 2010年7月1日
本棚登録日 : 2010年7月1日

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