1930年代の国際危機の際にイギリス政府が融和主義的な政策をとった背景には深刻な財政難や軍備拡充の遅れ、市民の平和的志向、孤立主義が根強く残るアメリカへの不信感などに加えて、帝国と英連邦を重視する伝統的な戦略思考があった。
英連邦諸国はお互いを外国とみなさず、それぞれの首都には大使ではなく高等弁務官を派遣する。
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カテゴリ:
ヨーロッパ
- 感想投稿日 : 2013年10月26日
- 読了日 : 2013年10月26日
- 本棚登録日 : 2013年10月26日
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