筆者の世界は印刷された文字に封じ込められていて、いわば孤立している。ただちに読み手の世界と交流することがない。
歴史が完全に正確な再現であれば、同じ時代、対象に複数の歴史があるのは、おかしいとなるはずで、実際に歴史は異説にあふれている。絶対的歴史は存在しない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
外山滋比古
- 感想投稿日 : 2014年2月16日
- 読了日 : 2014年2月16日
- 本棚登録日 : 2014年2月16日
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