トランプ後の世界 木村太郎が予言する5つの未来

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  • ゴマブックス (2016年12月10日発売)
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感想 : 2

アメリカではCNNはクリントンニュースネットワークなんて言われていた。
アメリカ人にとって政治とマスコミの癒着は当たり前だから、政治経験が皆無のトランプはマスコミとのパイプがないので、トランプ関連の情報はマスコミがバイアスをかけていた。
アメリカでは他宗教に気を使って、メリークリスマスすらいえない。ネットユーザーはネットを通じて自分と世界を結びつけるので、既存のマスコミに価値を押し付けあっれるのを毛嫌いする。だから既存のマスコミがクリントン優勢と報じるほど、ネットユーザーはクリントン嫌いになってトランプを支持した。
トランプはロビイストを使わないで選挙に勝ったので、これからはロビイストという仕事はなくなるし、辛い。
国務長官だったヒラリーは公的な立場を利用して、色々な仕掛けをつくって、クリントン財団にお金が流れるようにしていた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: アメリカ
感想投稿日 : 2017年4月26日
読了日 : 2017年4月26日
本棚登録日 : 2017年4月26日

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