★☆☆☆☆
クソSF
【内容】
2025年、惑星ノヴァ・プライム。キタイ(ジェイデン・スミス)は父親であり英雄のサイファ(ウィル・スミス)にあこがれて、怪獣「アーサ」を倒すべくレンジャーを目指していた。しかし、事故により親子の宇宙船が地球に不時着した。
【感想】
久々のクソ作品。
ウィル・スミスが息子を主演に据えた、、M・ナイト・シャマラン作品。
冒頭から、息子くんが長距離なのに指をピーンっと張って走っております。お前はカール・ルイスか?長距離疲れちゃうぞ。
ということで、息子くんが優秀だってことが示されました。
が、次のシーンで息子くんがレンジャー昇格を見送られます。理由は「実戦不足」だから。。
いや、その前に息子くんレンジャーって体格じゃないぞ。明らかに中学生。
そんな訳でレンジャーになれなかった息子くんが親のゴリ押しにより、研修に同行することに、
その途中で流星群の被弾を受けた宇宙船は、緊急ワープを行い地球に不時着することとなった。
えーっと、最初からワープしてはいかがでしょうか。。。ワープを。。。
あぁもう書く価値もなくなってきたので箇条書きにします。
・メシはどうした?おまえカバンも何も持ってないじゃないか。
・地球の重力が凄いだなんて言っているのに、何キロも汗もかかずにカール・ルイスするなってば。
・そもそも地球に不時着した意味無いよね。
・地図が無いのになぜ分かるのだ?
・酸素カプセル壊れすぎ。。。ケースの意味ないな。
・鳥は凍死しちゃだめだろ、その環境で生きてきたんだから。
・目線カメラが都合のいい時だけ使えるのはどーなの。
・洞窟になぜ入るのだ。明らかに洞窟のほうが怖い。
・宇宙船が作れるテクノロジーがあるのに、怪獣とは剣のみで戦う愚かさ。(竹槍でヤマタノオロチと戦うようなもの)
・ナイト・シャマランっぽさはどこへ行ったんだ?
ということで、クソ作品です。
wikiに載っている批評家の声
・かつて有望なキャリアを持っていたM・ナイト・シャマラン監督の新たな衰退
・『アフター・アース』はこれまで作られた中で最も酷い映画か? 違うだろう。どこまで落ちようとも、『バトルフィールド・アース』は常にその下にあるのだから。
・酷い演技、演出、ストーリーのトリプルパンチ
当然ですが、裏アカデミー賞ことラジー賞で三部門で栄冠を手にしましたww
- 感想投稿日 : 2014年7月13日
- 読了日 : 2014年7月13日
- 本棚登録日 : 2014年7月13日
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