★★★☆☆
超宗教映画だが、映像には観るべきものがある
【内容】
「ノアの方舟」を描くスペクタクル巨編。
【感想】
宗教物なので当然宗教臭いです。でも映像は観るべきモノがあります。
人間の過ち(戦争)をモチーフにしたコマ割りの映像とか唸ります。
「生きたいと思う人間を、人間が虐殺する」という映像は非常に悲しい気分になります。ここは本題では無いんだろうけど、鬱になりそうです。
どちらかと言うと、敵の将軍のほうが人間っぽくて好感が持てる。
岩の怪人の造形がかっこいいっす!
果たしてコレが神が望んだ結末なのだろか?だとすれば、神ってヤツは他人の気持ちが分からない愚か者でそりゃ世界から戦争が亡くならないわけです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
洋画
- 感想投稿日 : 2015年4月7日
- 読了日 : 2015年4月7日
- 本棚登録日 : 2015年4月7日
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