最期まで読みました。
中々引き込んでくれました。がちょっとやり過ぎかな…。
警察の取り調べ拘留中は家族や知人は面会出来ないということを、作者さんは知らないようです。また、俳優を採用、降板というのはそんなに取っ替え引っ替え簡単にできないはずです。事務所との契約がありますから…。
その手の『穴』がちょっときになりましたが、ストーリーに迫力はあります。
ただ、あの歪み切った性格の雪乃、確かに愛してあげる、愛されることを知ってもらう、ということが唯一更生への道なのかも知れないが、甲斐くんにあれだけ想ってもらえるというところがかなり現実離れしていて、興味深いメッセージが詰まっている作品だけに、ちょっとザンネン。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画〔少女・女性〕
- 感想投稿日 : 2012年1月2日
- 読了日 : 2012年1月2日
- 本棚登録日 : 2011年12月26日
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