江戸の御触書: 生類憐みの令から人相書まで

著者 :
  • ルックナウ(グラフGP) (2008年6月1日発売)
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感想 : 5
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内容としては雑多で江戸時代への興味として読んでも、雑学として読んでも面白い。
なんとも細かい規制が多く思えるのは特徴的だから敢えて取り上げられたせいか。
しかしながら、女性はほとんど売春しているような触れがどうにも。
性に寛容でなくなったのは諭吉の罪悪なのか。

一方で深く掘り下げるよりも、さらさらとたくさん紹介してあるのでちょっと眠くなる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 趣味
感想投稿日 : 2011年11月15日
読了日 : 2011年11月15日
本棚登録日 : 2011年11月15日

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