電力、じゃなくてエネルギー、で考えなきゃいかんのじゃないのかな。
ソフトウェアの節電にこれ以上期待していない(生活エネルギーは今後も膨れ上がる、と考えている)点で、やはり「電力側」の書き方だなあ。おっと、こういうくくりをしてはダメですよ、という本なんですよね。市民・文化人は経済的視点を持たずに脱原発を唱えますが、そんなのは当たり前です。みな自分の都合を言い、それを調整するのが政治であり、実施するのが行政ではないですか。では解決策は。電力卸売会社を作るのだと。みんなが不満なものはいい政策だと。
そうかなあ。俺、感情的だ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
5 技術
- 感想投稿日 : 2012年8月23日
- 読了日 : 2012年8月19日
- 本棚登録日 : 2012年8月19日
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