文学的な評価はともかく、私の嫌いなタイプの小説。サマセット・モーム風に言えば、現実を切り取ってただ投げ出しただけ。しかし無意味な事柄も、書き連ねていれば何かしらの像が見えては来るんだなとは思った。もっと踏み込んだ細かい感想もあるのだが、基本的に麻薬を扱った話は何でもありになるから嫌い。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
Fiction
- 感想投稿日 : 2010年12月1日
- 読了日 : 2010年11月28日
- 本棚登録日 : 2010年11月21日
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