2017.4.15読了。
思っていた以上に、と言ったら失礼だろうか…
患者本人に寄り添おうとする姿勢が強くて、自分の心と少しずつ向き合うことができるようなタッチで書かれた本。
症例も人格も様々だし、何かに立ち向かうためでも何かを治すためでもないけれど、今まで言葉にできなかったことはこのことだったのかもしれないと考えさせられる。
心が重くて、助けて欲しいのかほっといて欲しいのか分からない時でも、負荷をかけずに読めます。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年4月15日
- 読了日 : 2017年4月15日
- 本棚登録日 : 2017年4月12日
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