ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 5-4 (ハリー・ポッター文庫)

  • 静山社 (2012年12月3日発売)
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本棚登録 : 423
感想 : 24

しばらく以前に読了。「ハリー・ポッター」シリーズ第5巻の4巻目。
ダンブルドアの告白が、ぐだぐだと言い訳しているせいで誠実さを示すものというより卑怯に思えた。自分の発言の正当性を守るために、あえて責任を感じているというパフォーマンスをしている感じ。血のつながりによる守護という展開は、前巻(5-3)一度くじかれた家族幻想を再発させている気がするのだけど、父の人間性への疑念は今後再登場するのかしら。
最終巻までの道のりはまだ長い…。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 外国の本(翻訳)
感想投稿日 : 2015年11月2日
読了日 : 2015年10月13日
本棚登録日 : 2015年11月2日

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